1973年 | NTT関連の通信、電子、情報機器材料部門の開発、試作、製造を目的として船橋市海神町に設立。資本金1000万円 ワイヤスプリングリレー用Cu-Ni-Si合金線のTA生産 社長・太田 武夫 |
1974年 | NTTの100b/s、200b/sキーボードプリンタ用タイプヘッド駆動用スチールベルト製造 納入先・NEC、OKI、FUJITSU 黄銅角線、タークスヘッドによる量産開始 沖電気向けリードリレー用52パーマロイ線のTA加工量産化に入る |
1975年 | DISP活字ラインプリンタ用アクチュエータばね、ヒンジばねにCo基合金を使用。 納入先 NEC、OKI、HITACHI メカプリンタ用タブディスクの開発に成功 |
1976年 | NTT600形、601形、600P形電話機用はんだ積層ステンレス鋼薄板の量産化に成功。 |
1977年 | プリンタ用リニアステッピングモータの開発 |
1978年 | モータ制御プリンタ(60字/秒)用ステンレス活字、プラスチック活字開発試作 |
1979年 | NTT向け漢字シリアルドットプリンタ(24PIN)用ドットワイヤ、シリアルドットプリンタ用板ばね、8"フロッピ-ディスク用板ばねの量産開始 OKI、NEC、FUJITSU、XYプロッタ用ペン送り溶射プーリ、ベルトの開発に成功 特許 第1146077号 武藤工業納入 |
1980年 | 5.25"フロッピーディスク用板ばね量産開始 本社工場を海神町東一丁目に移転、土地約170坪 建屋約300坪 |
1981年 | 清水雄司 銅合金、特に低Snりん青銅薄板ばねに関する研究、ばね技術研究会学術賞受賞 |
1982年 | 白河工場移動開始、ワイヤTA装置、線引機、タークスヘッド加工 シリアルドットプリンタ用ワイヤとアーマチャのAgろう付け開始 社長・中里 昌夫、副社長・西畑 三樹男 |
1983年 | リードフレーム用NB105合金量産。米国半導体メーカに売り込み 日本データマテリアル株式会社創立 はんだ積層材料部門を移管。商品名:SOMEC。 日本データマテリアル㈱ 社長・浅見 健次、副社長・西畑 三樹男 日本ベルパーツ㈱武鎗 孝史・取締役就任 |
1984年 | シリアルドットプリンタの板ばねとアーマチャのSubAssy開始。 (IBM、松下電工向け) NECレーザ溶接機設置 東工大工学博士 李 智換来社(現在、仁荷大学校副学長) 武鎗、阿部、はんだ積層銅合金ばね材料の研究に対し、ばね技術研究会技術賞受賞 |
1985年 | シリアルドットプリンタ用ワイヤ”ベルテンNo.1”量産化 代表取締役社長・西畑 三樹男、取締役・広瀬 長四郎、長沢 一昭、川城 信和 売上高 14億円 |
1986年 | XYプロッタ用溶射プーリ、ベルト量産開始 シリアルドットプリンタ用、ワイヤとアーマチャのAgろう付け開始。九松向け 代表取締役社長・西畑 三樹男、代表取締役副社長・浅見 健次、取締役・武鎗 孝史 |
1987年 | 日本データマテリアル㈱姉ヶ崎に移転。その後地に第二工場及び開発研究所新設。 初代研究所所長に寺沢正男博士就任 國峯辰雄、阿部昇平、取締役就任 |
1988年 | プリンタ用φ40、φ60、φ65スプリング、ハンマスプリング加工増産。売上 12億。 創立15周年記念品(書籍)配布 第15期人員構成:精密23名、機能10名、白河8名、研究5名・計47名 4ND経営会議と融合技術グループ結成 |
1989年 | 第一回中国研修生来社、孫 一氷、馬 大為 シリアルドットプリンタのワイヤとアーマチャのAgろう付け(24PIN) XYプロッタ用紙送りロール増産態勢に入る 武藤工業、ローランド、ミマキエンジニアリング、グラフテック NTT・コードレステレホン用接点ばねに、はんだ接点・ステンレス鋼薄板を納入 納入先・岩崎通信機。 |
1990年 | 6月八千代市に本社工場設立、船橋市第一工場を売却。クラブハウス”若草”完成 第二回中国研修生 霍 力、劉 前立 松下向けビデオカラープリンタ用紙送りロール量産開始 |
1991年 | 第三回中国研修生・石 偉民、陳 衛平 NC旋盤設置。小型レーザ溶接機設置。(4台目)ビデオカラープリンタ用紙送りロール試作増加 社内旅行・伊香保温泉 |
1992年 | 第四回中国研修生・陳 欣建、沈 国忠 創立20周年記念行事、ハワイ旅行(11月5日~11月9日) 公示企業117368社のうち37717位 県内756位 業種別1311位 コミュニケーションTOKYO’92に4NDとして出展 西畑三樹男、他ばねコネクタ用Cu-Ni-Sn合金開発実用化、ばね技術研究会技術賞受賞 人員構成・社員41名 準社員7名 パート・アルバイト52名 合計100名 |
1993年 | 紙送りローラ発明大賞受賞 森川 慎、技師長に就任 中国研修生・沈 国忠、陳 欣建9月27日帰国 劉 前立、11月25日に再度来日 |
1994年 | 西畑三樹男、 科学技術庁長官賞受賞(4月19日) マルチパーツ研究室設立 |
1995年 | 劉 前立、帰国 社内旅行・台湾 |
1996年 | 白河工場完成(土地1200坪、建屋380坪、新TAライン)(6月) 社内旅行・香港(11月2日~11月5日) 浅見副社長、科学技術庁長官賞・藍緩褒章受賞(4月) 社内報”和の技術”100号記念達成 中国研修生・薛 祥義 千葉県技術改善費補助金 「薄板エンドレスベルトに関する研究」 |
1997年 | 紙送りローラ(”Mt.Fuji”ローラと命名)の使用分野拡大により増産態勢に入る 主な納入先 ・ プロッタ:武藤工業、グラフテック、ミマキエンジニアリング、ローランド ・ビデオカラープリンタ:ソニー、松下、日立、三菱、カシオ、コパル、富士写真フィルム、ミノルタ、神鋼電機、海外・台湾、韓国 ”自動車用コネクタ材料”発明池田功労賞受賞。 リードリレー用52パーマロイ、米国ハムリン社納入開始。 レーザ自動溶接機7台設置。 女子パート、高齢者大幅採用(7月)。 中国研修生・常 輝(2月来日)、曹(12月来日) 社内旅行 オーストリア(10月31日~11月4日) 創立25周年記念式典・200名 東海大学校友会館(12月23日) 西畑 三樹男「リン青銅の特性とその応用」出版(2月) 西畑、浅見 「小企業社長の心得12」出版(8月) 西畑三樹男、経済活性化を担うベンチャービジネスのあり方など講演(東京・千葉・神奈川) 製品 英文カタログ完成 松江 清美、日本電子材料技術協会秋季講演大会にて優秀賞受賞 千葉県技術改善費補助金 「情報機器用運動伝達ローラに関する研究」 中国研修生:常輝帰国、曹長征来日 |
1998年 | 中国研修生:曹長征帰国、王偉来日 池本発明功労賞の受賞「自動車用コネクタ材料」(2月) 韓国訪問:仁荷大学、大成精密、DILLHI(西畑、國峯)(9月) 中小企業テクノフェア(東京ビッグサイト)に出展(10月) ベンチャーフェアJAPAN ’98(東京国際フォーラム)に出展(12月) |
1999年 | 千葉県技術改善費補助金 「通信、自動車用ばね及びコネクタ材料に関する技術研究」 中小企業テクノフェア(東京ビッグサイト)に出展(10月) 中小企業創造活動促進法認定を受ける。(12月) |
2000年 | 千葉県技術改善費補助金 「高画質に対応する搬送ローラの製造技術開発と実用化」 中国研修生:王偉帰国、馬涛来日劉 前立夫妻来日 社員旅行(中国西安)(9月29日~10月2日) 韓国訪問:仁荷大学(西畑、國峯)(10月) |
2001年 | 医療機具の量産開始 千葉県技術改善費補助金 「高画質に対応する搬送ローラの製造技術開発と実用化」 中国研修生:馬涛帰国、張健平来日 2001年中国東西部合作投資貿易相談会の出展(西安市)(4月) 株主総会にて役員交代(5月) 取締役会長-西畑三樹男、代表取締役社長-國峯辰雄 代表取締役副社長-武鎗孝史、取締役-浅見健次 日中合弁会社「西安西立電子技術有限公司」の調印 総経理:劉 前立(7月) 勲五等雙光旭日賞受賞:西畑三樹男(11月) ISO9001取得(12月) |
2002年 | JICQA中間審査(5月) 研修生 張健平帰国 相談役浅見健次叙勲を祝う会(6月) 合弁会社西安西立電子技術一周年記念(8月10日) 産業メッセ2002に出展(11月27~29日) 忘年会1泊33名参加・休暇村館山(12月7~8日) 元顧問寺沢先生逝去 (12月28日) |
2003年 | 渡辺毅を西安電子技術へ派遣(6ヶ月間・4月3日~10月2日) 治金加工を吸収合併 北川夏枝が川口寅之輔賞受賞(5月) 西畑三樹男、宮腰恵子 モンゴル経済交流ミッションに参加(8月4日~9日) 材料試験技術国際シンポジウム(韓国)日韓の先端材料評価技術(10月23~25日) 忘年会1泊27名参加 箱根湯本 天成園(12月5~6日) |
2004年 | H16年度地域新生コンソーシアム研究開発事業 「小型携帯電子機器用Mg筐体向け一貫(材料~表面処理)製造技術開発」 海外職業訓練指導者養成事業派遣(西安西立電子技術有限公司)(3月18日~9月16日) テクノブリッジ発足53名(8月3日) 國峯社長学位論文発表(10月5日) バンコク海外旅行40名3泊4日(10月30日~11月2日) 國峯辰雄、東京工業大学工学博士取得(12月31日) |
2005年 | H17年度地域新生コンソーシアム研究開発事業 「小型携帯電子機器用Mg筐体向け一貫(材料~表面処理)製造技術開発」 ドイツ・ハノーバー国際見本市出展「セビット2005」(3月10~16日) 第1回ネパール王国技術開発観光参加者11名(8月10日~14日) (有)NETRUSH設立(資本金300万円)代表取締役 吉岡慎一(8月15日) 第一回中国・東北アジア投資、貿易博覧会展示(中国長春)(9月2~6日) 社員旅行コタキナバル(マレーシア)3泊5日 参加者35名(11月2~6日) 東京営業所閉鎖・本社に移転(11月15日) 100インチ・64インチ カラーインクジェットプロッタ用Mt.Fuji rollerのAssy・量産開始 |
2006年 | 八千代工場の増築工事完 H18年度 地域新生コンソーシアム(管理法人:(財)関西情報活性化センター) 「革新的低温表面熱処理技術とステンレス鋼の耐食・耐磨耗部材開発」 NetRushの解散 千葉県科学・先端技術体験スクール:キャリア教育先端技術体験の実施(中・高生) 社内旅行(シンガポール・マレーシア) |
2007年 | H19年度 地域新生コンソーシアム(管理法人:(財)関西情報活性化センター) 「革新的低温表面熱処理技術とステンレス鋼の耐食・耐磨耗部材開発」 2007スプリングマシンショーに参加(主催:日本ばね学会) 日本ばね学会技術賞受賞 「ばね用細線のテンションアニーリングTA法と直線度測定器」(2006年秋季講演会論文集) 渡辺、國峯、小堀、趙、木下 千葉県科学・先端技術体験スクール:キャリア教育先端技術体験の実施(中・高生) 社内旅行(済州島) |
2008年 | 京葉工業高等学校機械科教諭の体験実習(1名) 千葉県科学先端技術体験スクールの実施 社内旅行(十和田湖、角館、平泉) NBP疲労試験の実習と講習会を開催(19名参加) 微小寸法材料の試験機・試験方法(佐藤、國峯:第94回継電器・コンタクトテクノロジ研究会) |
2009年 | 発明考案功労賞の受賞(クリーニングカード) 技能検定1級金属材料試験技能士:美濃輪、渡辺合格 材料試験技術シンポジウムを開催(7月シンポ) 千葉県科学先端技術体験スクールの実施 社内旅行(北海道、知床、釧路) Japan Spring Machine Show 2009 (名古屋) 薄板ステンレス鋼のばね限界値、ヤング率に及ぼす酸化膜の影響 (渡辺、伊藤、趙、佐藤:日本ばね学会春季) 薄板、細線用疲労寿命試験機の開発 (國峯、美濃輪、崎田、渡辺、趙:日本材料試験技術協会7月) CDCプロセスミクロンハードステンレス鋼細線の開発 〔渡辺、國峯、崎田(不二越:天野、原、川口):日本ばね学会秋季〕 |
2010年 | 発明考案功労賞の受賞(薄板・細線用プーリ曲げ疲労寿命試験装置) 技能検定1級金属材料試験技能士:清水、成澤、櫻井合格 千葉県立東総工業高等学校(情報技術科:35名)工場見学 全国工業教育指導者養成講習会(18名+α)工場見学 千葉県科学・先端技術体験スクールの実施 ハノイ工科短期大学(千葉県教育庁)工場見学 社内旅行(広島、山口) ばね限界値試験に関する研究委員会報告(伊藤:日本ばね学会春季) |
2011年 | 東日本大地震発生(2011.03.11) 日本工業大学専門職大学院(MOT)技術経営研究技術経営専攻:美濃輪、趙 卒業(2011.03.21) 技能検定1級金属材料試験技能士:吉岡、佐藤(将)合格 専門高校教員産業実施研修(17名) 千葉県科学・先端技術体験スクール(夢チャレ)の実施(9名) 社内旅行(箱根伊豆) Japan Spring Machine Show 2011(大田区産業プラザPio) |
2012年 | ハノイ工科短期大学(7名)工場見学 千葉県科学・先端技術体験スクール(夢チャレ)の実施(7名) 専門高校教員産業実施研修(教諭15名参加) 忘年会 鴨川ホテル三日月 |
2013年 | 千葉ものづくり製品・技術展示会2013に出展(主催:千葉県商工労働部産業振興課) 東海大高輪高校SSHクラス(5名)工場見学 専門高校教員産業実施研修の受入実施(12名)工場見学、会社説明 千葉県科学先端技術体験スクール(夢チャレ)の受入実施 「T-1グランプリinちば」に出展(幕張メッセ国際会議場) 白河工場:空調設備導入 忘年会(千葉県館山ホテル・ジャグルパレス) |
2014年 | 専門高校教員産業実施研修の受入実施(10名)工場見学、会社説明 東海大高輪高校SSHクラス(4名)工場見学 千葉県科学先端技術体験スクール(夢チャレ)の受入実施 ハノイ工業職業訓練短期大学教員(4名)工場見学 ばね限界値測定機(3台)がばね技術遺産登録認定(日本ばね学会) レーザースポット溶接の半自動設備導入 |
2015年 | 専門高校教員産業実施研修の受入実施(14名)工場見学、会社説明 〔公益財団法人 産業教育振興中央会〕 東海大高輪高校SSHクラスの受入実施 千葉県科学先端技術体験スクール(夢チャレ)の受入実施 〔千葉県教育庁〕 ISO定期審査(白河、医療) |
2016年 | 八千代市立中学校技術家庭科教諭教育研究会 専門高校教員産業実施研修の受入実施(10名)工場見学、会社説明 〔公益財団法人 産業教育振興中央会〕 東海大高輪高校SSHクラスの受入実施 千葉県科学先端技術体験スクール(夢チャレ)の受入実施 〔千葉県教育庁〕 日中合弁会社西安西立電子技術有限公司を譲渡 ISO定期審査(白河、医療) 八千代・白河合同忘年会(福島県母畑温泉 八幡屋) |
2017年 | 八千代市立大和田中学校体験実習 専門高校教員産業実施研修の受入実施(11名)工場見学、会社説明〔公益財団法人 産業教育振興中央会〕 千葉県科学先端技術体験スクール(夢チャレ)の受入実施(10名) 〔千葉県教育庁〕 東海大高輪高校SSHクラスの受入実施(4名) ISO定期審査実施(白河、医療) |
2018年 | 八千代市立大和田中学校1年生職場訪問(34名) 白河工場外部改装工事実施 ISO移行審査(2015年度版) 専門高校教員産業実施研修の受入実施(9名)工場見学、会社説明〔公益財団法人 産業教育振興中央会〕 千葉県科学先端技術体験スクール(夢チャレ)の受入実施(10名) 〔千葉県教育庁〕 八千代本社工場 内装工事実施 |
2019年 | 白河工場 新規倉庫増設 八千代市立大和田中学校1年生職場訪問(31名) 京葉工業高校 設備システム科工場見学(3年生 35名) 八千代市立大和田中学校2年生職場体験学習(5名) ISO定期審査(白河、八千代) 専門高校教員産業実施研修の受入実施(7名)工場見学、会社説明〔公益財団法人 産業教育振興中央会〕 千葉県科学先端技術体験スクール(夢チャレ)の受入実施(10名) 〔千葉県教育庁〕 ものづくり補助金採択決定 |
2020年 | 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発令 八千代工場休業(5月~9月) 感染拡大を防ぐため社内及び社外の行事を中止 |
2021年 | 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置発令 感染拡大を防ぐため社内及び社外の行事を中止 ISO再認証審査(認証機関ASR) 走査電子顕微鏡 新規設置 |
2022年 |
吉岡 慎一、美濃輪 泰明、渡辺 毅 専任役員就任 千葉県科学先端技術体験スクール(夢チャレ)の受入実施(1名) 〔千葉県教育庁〕 ISO定期審査(八千代、白河) 八千代本社工場 外壁塗装工事実施 |
2023年 |
日本ベルパーツ50周年 記念品配布 千葉県科学先端技術体験スクール(夢チャレ)の受入実施(5名) 〔千葉県教育庁〕 本社工場 クラブハウス解体 駐車場増設 本社工場 コンテナ倉庫解体 新倉庫設置 ISO定期審査(八千代、白河) 習志野第六中学校 職場体験 4名(2年生) |